パパチカの活動情報

10年ほどまえだったか。ある居酒屋みたいなバーのおっちゃんが「たまに餓死のニュースがあるけど、あんなん信じられへんわ。そのへん潜ったら貝でもなんでも獲れるし、食いもんらそのへんにあんのになあ」と言ったのを聞き、食べ物の最低限の知識だけは持っておこうと思ったことがあって、それを最近は8才の娘と実践している。

というと大げさだけど、和歌浦でさびき釣りやったり、ワカメ獲りに挑戦したり、ベランダでトマトとバジルの栽培始めたり、と。とくにさびき釣りはむちゃくちゃ釣れる。一瞬で釣れる。最後はエサ無しでも釣れる。マジで。まだ数回だけども、毎回イワシを40匹ぐらい持って帰ってくる。洗いながら指ではらわた取ってすぐ唐揚げに。小さいから骨まで行ける。1才4ヶ月の次男でも食っちゃうぐらいうまいす。

でも、そんなこんなが本当に有効な知識や経験なのかは分かりません。分からないんだけれども、なんとなく大人が子どもに教えてあげられることの一つなんじゃないかと思います。じつはそう言い訳しながら、毎週末が楽しみなんですがね。そのうち自転車に竿入れる塩ビの筒とかついたりして。。。

※イワシとトマトとバジル、とくればニンニクもベランダで！とか思ってしまいます。
※それと、そのバー、たしかに魚貝が無茶うまかった。
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